Counter SSL Proxyオプション
Counter SSL Proxyオプションとは
Counter SSL Proxyオプションを付けることで、https暗号化通信も可視化することが可能となります。
暗号化通信のサービスやサイトは増加傾向にあります。しかし、多くの企業や団体・学校では、暗号化通信は 「見られないもの」とあきらめてしまって、その通信内容は把握できない状態にあります。
本製品は、本来は暗号化されて見る事の出来ないhttps(SSL)のウェブ通信を、ManInTheMiddleな手法で復号し、あたかもhttp通信であるかのように通信内容を記録するWebPROXY型の製品となります。
復号化したhttps暗号化データは、PacketBlackHoleにて再現することが可能です。
こんな要望をお持ちのお客様に、最適です。
ネットエージェントブログ「入力情報を送信するIME」
構成例
規模にあわせた、柔軟な対応が可能です。
また、既にProxyサーバー導入済みの環境ですと、より導入設置が簡単になります。
その他、事業の拡大や一時的な高負荷への対応策として、下記のような構成も可能です。
・Counter SSL Proxyの冗長化による安定した運用
(※自動プロキシ構成ファイル(proxy.pac)による設定が必要です)
・ロードバランサーを使用した負荷分散及び安定した運用
まずはお気軽にご相談ください。
仕様
要求サーバースペック (1000ユーザー利用時) |
CPU:Intel Xeonプロセッサー 3.0GHz 4core(8thread) メモリ:8GByte ハードディスク:1TByte(RAID1+0またはRAID6推奨) ネットワークインターフェイス:1000Base-TX ×2 |
その他 | ・CSP経由でSSL通信を確立する為には各種サーバ設定、クライアント設定の変更が必要です。限定されたSSLセッションの取得
運用を推奨します。製品の仕様は予告なく変更することがございます。 ・本製品はソフトウェアでの提供になります。ご利用には別途ハードウェアが必要です。 ・本製品は次年度以降にライセンス更新費用が必要です。 ・インターネットを利用するクライアント端末1台につき1CALが必要です。 ・要求サーバースペックは処理要求量によって異なります |
ロードバランサーについて |
・構成例でご紹介致しましたロードバランサーにつきまして、 弊社ではセイコーソリューションズ株式会社のNetWiserを取り 扱っております。製品詳細につきましては、セイコーソリュー ションズ株式会社のNetWiserご紹介ページをご覧ください。 |