画面・機能紹介:俯瞰タイムライン
インシデントの予兆は従業員から!インシデントへの
事前対応を支援する『俯瞰タイムライン』
通信と従業員を紐づけて、従業員一人一人を軸に、個人の通信傾向を表示することができます。
ポイント
- インシデント事前対応!従業員単位で発生する『危険の予兆』を可視化!
- 悪意ある機密情報の漏洩、ネットワークの不正利用など、インシデントと呼ばれる事件や事故が起きる前には、ネットワークの利用状況に予兆となる変化が起きています。俯瞰タイムラインでは『従業員』を基準にその利用状況に変化が起きていないかを可視化し、危険の予兆を早期に発見できるため、インシデントへ事前対応を実施することが可能です。
- 従業員の業務稼働が適切かどうかをチェック!
- 特定の人物にアラートが集中している場合、常習的にシャドーIT(不正に私物の端末を業務利用すること)を実践している可能性が考えられます。逆に不審にネットワークを一切利用していない人物がいた場合に、その人物がしっかり稼働しているのかを疑うきっかけとなります。
すぐに詳細な調査(事実確認)へ!
怪しい通信や、従業員にを発見してから、該当箇所の詳細情報を表示する『個人タイムライン』まで、1クリックで遷移するため、事実確認がクリックのみの操作で容易に行えます。
ケーススタディ
『従業員の業務実態を把握し、社内ポリシー見直し』
B社はつい最近、BYOD のポリシーを策定したが、シャドーIT の懸念があり、現場の業務状況を把握したうえでポリシーの最適化を図りたいと考えているが、どの部署のどの従業員がどのくらいの頻度でどんな Web サービスを利用しているのか把握しきれないため、遂行できずにいる。
B社の課題
①ポリシー違反の通信が発生しているのかすぐに見つけたい。
②ポリシー違反を発見した際に、発信元(部署・個人)を紐づけた形で簡単に抽出したい。