画面・機能紹介:個人タイムライン
従業員個人の通信内容を時系列にまとめて表示!
『個人タイムライン』『プロフィール』
俯瞰タイムラインで、不審な従業員を発見した際、そこからさらに詳細に該当の従業員の通信内容を時系列に確認することができます。
個人タイムライン
ポイント
- 個人の通信を時系列に確認することで、事実関係を明らかに!
- 情報漏洩が起きてしまった場合、事件なのか、事故なのか?悪意の有無は?などの詳細を判断するためには、事象を引き起こした人物の時系列ごとの通信内容を追跡する必要があります。個人タイムラインでは、情報漏洩と判断された個所を含めた前後の通信を調査することで、より正確な事実関係を把握することが可能となります。
プロフィール
ある従業員の過去1ヶ月についてネットワーク利用実態をチェックしたり、この従業員から上がったアラート情報を確認することが可能です。
ポイント
- 従業員の性質、勤務態度が見えてくる!
- プロフィール画面では、アラート履歴のほかにも、「Web検索傾向」「Webページジャンル傾向」といったWeb アクセスに関するキーワードが表示されます。そのため、従業員が主にどのような Web 利用を行っているのかが一見しただけで把握できます。業務とかけ離れたキーワードが多数表示された場合、この従業員の業務効率やコンプライアンスについて、すぐに疑問を持つことが可能となり、大きな問題に発展する前に対処することが可能となります。
クリックですぐに、通信の具体的な内容を確認!
ケーススタディ
『迅速に個人にまで落とし込むインシデント調査!』
C社はインシデントに備え、パケットキャプチャ製品を導入していますが、リスクある通信を発見した後、発信元の個人まで落とし込み、事実確認を実施~完了するまでに多大な時間を要する点に問題を抱えています。
B社の課題
①リスクの発見~原因究明までを素早く行いたい
②事実関係を明らかにするため、『リスク通信』という事象だけではなく、個人の通信を時系列で追跡したい